2009/06/09

第404号 「創発」-気化するまで熱し続ける

こんにちは


前回、本を書くというお話をしました。
たくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。
とてもうれしかったです。

目標は200ページ。早速書き始めています。


今日のトピック


水は、100℃で突然気化して、形態を変化させます。
この構造が分かると、成果を出すためには、今何が必要かがわかってきます。


今日のお話


水は、100℃付近で沸騰します。
今まで液体だった水が、突然気化して、形態を変化させます。

物理学や生物学の言葉で、これを「創発」と言います。

私は物理学の専門家ではないので、
なぜ100℃になると気化するのかはよく分かりませんが、
100℃という臨界点を超えると、一瞬で気化することは知っています。

形態そのものが変わってしまうのですから、面白いですね。


「創発」を起こすために必要なこと


水が気化するために必要なことは、たった1つ。

【熱し続けること】

です。

熱し続けることによって、
確実に水は気化します。形態を変化させます。


成果を出すために必要なこと


最近、この「熱し続けること」がとても大切なんだなと、
つくづく感じています。

私がお話したかったのは、
続けることの努力が大切なんだという、
単純な根性論をお話をしたいのではありません。

熱し続けることで、

【必ず気化しますよ】

ということ。

私たちの実生活で言い換えれば、
今出来ることを、淡々とやり続けることによって、

【必ず成果は出ますよ】

ということをお話したかったのです。
(熱することをやめてしまうと気化しません。)

もちろん、熱し続けるにも、
いろんな熱し方はあるのでしょう。
(成果を出すために、いろんな方法を選択する必要はあるでしょう。)

けれども、もっとも大切なことは、

【熱し続けること】

これにつきるなと思います。


私がメルマガを書き続けた原動力


以前もお話したように思いますが…

私がメルマガを書き続けた原動力には、
みなさんの声を聞けることや、
メルマガを書くことを意識することでいろんなアンテナが立ち、
いろんな情報に気づくことができるということもあります。

もう一つ大きな原動力になったのは、熱し続けることによって、

【必ず気化しますよ】

ということを知っていたからなのです。
私の中では、毎日メルマガを書きながら、
水の温度が少しずつ上がっていくことをイメージしていました。

「今何℃かなぁ」
「早く気化しないかなぁ」 ← なかなか気化しませんが(笑)。

そして先日、気化したような気がしました。
「創発」が起こったのでしょうね。


「創発」をこれからのコーチングのテーマにしようと思います


今、ホームページを修正しようと、文章を考えています。

コーチングや、NLPのスキル。
それらはとても大切ですが、スキルは手段でしかありません。
スキルだけでは、目的は達成しません。

「創発」を起こすためには、
「やること」…これに尽きます。

・何のために「やる」のか?
・何を「やる」のか?

先ほどの「気化」の話ではありませんが、
気化するまでには時間がかかるかもしれません。
その間は、つらいこともあるかもしれません。

けれども、熱し続ければ、必ず気化します。

「創発」を起こすようなお手伝いがしたい。
そう思うようになりました。

「創発」は、英語ではemergence(エマージェンス)と書きます。
次回は、emergenceの語源についてお話したいと思います。


編集後記


本を書くのも、毎日書き続けることがコツなんだろうなぁ。きっと。


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