第406号 相手を違う方向から見てみよう

2009-06-17

こんにちは


昨日は、娘が通っている幼稚園の遠足(保護者同伴)でした。

奥さんが参加する予定でしたが、朝起きたら体調を崩していたため、
私が急遽、参加することに。

保護者のほとんどが奥さま。

正直、居場所が無かったです(笑)。


今日のトピック


私たちは、自分の思い込みで相手にレッテルを貼っていることも多いものです。
相手を違う方向から見て、相手の意外な一面に気づくと、いい人間関係を築く
きっかけにできるかもしれません。私の経験談をお話します。


今日のお話


先日、年上の同僚との接し方について相談を受けました。

今日は、私の経験をお話しながら、
「相手を違う方向から見てみよう」というお話をしたいと思います。



私がいつも思い出す、年上の同僚


「年上の同僚」という言葉で、
私はいつも二人の方を思い出します。

一人目は、年上の部下
もう一人は、かなり年上の先輩です。

今日は、年上の部下についてのお話です。



「使えない…」と思っていた同僚時代


私はプログラマのころ、自信過剰なところがありました。
あまり技術的にパッとしない、年上の同僚を見ては、

「自分からスキルを磨こうとしない、使えないヤツ」

と、思っていました。

まぁ、私は私、他人は他人。私に直接害がなければ関係ない。
それが、私のプログラマ時代です。

嫌なヤツでしょう?(笑)。



年上の同僚が、年上の部下に


ある日、私はチームをまとめる仕事をすることになりました。
今までは年上の同僚だった方が、
年上の部下になってしまいました。

今までは、「私には関係ない」で良かったのですが、
部下になった以上、そうも言っていられません。

「どうしたら、年上の部下といい関係が築けるのだろう?」

今までは「使えないヤツ」と思っていたのです。
そんなに関係が急に変わるはずもありません。



2人の関係を一瞬で変えた出来事


いい関係を築きたかったので、
ある日、勇気を出して話しかけてみることにしました。
年上の部下が、今、どんなことを考えているのかも知りたかったですしね。

そこで、こんな質問をしてみることにしました。

「今の仕事に関係なく、○○さんがやりたい仕事ってなんですか?」

すると、その方はこう答えました。

「うちの会社は営業力が足りないと思っているんですよ。
 そこで、営業をやってみたいと思っています。」

私は、「プログラマ」という一方向からしか、
年上の部下を見ていなかったことに気がつきました。
そして、私の勝手な思い込みでレッテルを貼っていたのです。

プログラマと見ていたときには「使えないヤツ」と思っていましたが、
この日から、会社の営業のことまで考えている
「出来る先輩」に見方が変わりました。



相手を違う方向から見てみよう


私たちは、ろくに会話もしていないのに、
自分の思い込みで相手を見ていることが多いですよね?

けれども、自分の思い込みをちょっと脇において、
相手が考えていることを聞いてみると、
意外な一面に気づくことがあります。
同じ人を見る目がガラッと変わることがあるのです。

趣味や、今本当はやってみたいことなど、
機会を作って話を聞いてみてください。
相手の意外な一面を知ると、見方がガラッと変わります。
見方が変われば、関係も変わってきます。


次回は、

「年上の同僚」という言葉で思い出す、
もう一人の大先輩のお話をしたいと思います。

テーマは、「一生懸命やって、ダメならあきらめる」
というお話です。



編集後記


体調を崩した奥さんですが、昨日は病院で検査を受けて、
薬をもらってきたので、今日はだいぶ体調もよくなったようです。

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