2009/06/30
第410号 仕事を遅延させないために、問いかけたい一言
こんにちは
今週末、家族と、わたしと奥さんの両親をつれて富山へ旅行に行きます。
高速道路1000円の恩恵にあやかろうと、昨日、車にETCを付けました。
カー用品店ではETC本体が品薄で、入荷もいつになるか分からないとのこと、
仕方がないので、
Yahoo!オークションで中古を落札して取り付けることにしました。
ETCを取り付けたときには、セットアップというのが必要なのですが、
取り付ける車を変えたときにもセットアップが必要なんですよ。
どうやってセットアップをしたらいいのかわからなかったのですが、
調べたら意外と簡単でした。
ブログに書きましたので、ご参考になれば…。
オークションで買ったETCを取り付けてみた
ETCがなくても、高速道路1000円の恩恵を受けられないものでしょうかね~。
この続きは、編集後記で。
今日のトピック
仕事は段取り8割と言いますが、いくら段取りを綿密にしても、仕事が遅れて
しまうことがよくあります。今日は、仕事を遅延させないために、仲間に問い
かけると効果的な一言をお話します。
今日のお話
先日、ITmedia エンタープライズに記事が紹介されました。
ビジネスマンの不死身力:仕事の遅延をなくす「ゴールからの問い掛け」
仕事では、「段取り8割」という言葉が昔からありますが、
事前の計画が大切だと言われています。
この記事を寄せたIT業界では、短い納期での開発や、
複数の人でチームを組んで仕事をすることが多いので、
段取りがとても大切なんですよね。
けれども、いくら綿密に段取りをしても、
現実はそううまく行かないんですよね~。これが。
なぜ、事前に段取りをしても、仕事はうまく行かないのでしょうか?
その理由はとっても簡単です。
「計画段階では、ゴールを完全にイメージできない」
からです。言い方を変えれば、
「ゴールに近づくほど、細かい内容が見えてくる」
からです。
仕事の多くは、ゴールに向けて作業を積み重ねていきます。
積み重ねていくにしたがって、イメージが現実化します。
現実化してきてはじめて、
今までイメージできていなかったものが具体的に見えてくるものです。
たとえば、大工さんの仕事を考えて見ましょう。
施工に入る前に設計がありますよね?つまり、段取りです。
設計が終わった後に施工しますが、
施工して始めて、初めて見えてくるものがあると思います。
たとえば、とても細かい話ですが、
釘を打つ位置は、設計段階では決まっていないのではないかと思います。
設計というイメージが、施工という現実化によって、
釘の位置は具体的に見えてくるものです。
仕事には、イメージが現実化して見えてくるものがたくさんあります。
これが分かっていないと、
「いつも言ってるじゃないか。
なぜ最初からきちんと段取りをしておかなかったんだ」
ということを繰り返してしまいます。
イメージが現実になると見えてくるものがあるということを考えると、
仕事を遅延なく進めるためには
「サバ読み」(時間の余裕)が必要だということがよくわかりますね。
そのとき、そのときでゴールを常にイメージする
多くの場合、段取りが終わると、あとはゴールまでまっしぐらです。
けれども、
現実化してきて初めて見えてくるものがたくさんありますので、
段取りが終わったら、
段取りはもう何もしなくていいというものでもありません。
作業が増えたり、減ったり、変更したりすることもあるでしょう。
その都度その都度、起きる問題やリスクを予想できれば、
最終的な仕事の遅延は少なくなると思います。
では、起きる問題やリスクを、
どのようにしたら予測できるのでしょうか?
「あと何日で終わる?」の効果
起きる問題やリスクを、早い段階から予測するために、
時間が経つにつれて明確になるゴールのイメージから、
現在の仕事の状況を見て、
「ゴールに到達するために、あと何が必要か?」
を考えることができれば、
事前に問題やリスクを発見することができそうです。
つまり、「未来から現在を見る」ということです。
未来から現在を見るために、
コミュニケーションで便利な一言をご紹介しますね。
それは、
「あと何日で終わる?」
です。
あと、何日で終わるかを割り出すためには、
必然的に、ゴールを意識しなければいけません。
ゴールを達成するために不足している作業を割り出さなければなりません。
計画段階にはなかった作業が増えていることもあるでしょう。
追加作業を早めに知ることができれば対策を早く打てます。
早め早めの手当てが、進捗を遅れさせないコツではないかと思います。
編集後記
国土交通省によると、ETC搭載車は5月末で2554万台。
01年3月の制度開始から8年で、高速道路を利用する自動車の8割は
ETC搭載車になったそうです。
一方で、7880万台の自動車全体での普及率はまだ3割とのこと。
3割しか高速道路1000円の恩恵が受けられないなんて…。
その一方で、ETCを付けたくても品薄で付けられない人もいる…。
なんだかなぁ~と思います。
民主党は、高速料金を無料にするとも言っていますし、
この先、どうなってしまうのでしょうか。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
ETC車載器、品薄が続く理由を知って思うこと










