Posts Tagged ‘コミュニケーション’

第470号 「会話テクニック」だけで、人は動かない理由

2009-11-13

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┏ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【ごあいさつ】 インフルエンザの予防接種に行ってきました
【コンテンツ】 第470号 「会話テクニック」だけで、人は動かない理由
【 あとがき 】 

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【ごあいさつ】 インフルエンザの予防接種に行ってきました
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今日、インフルエンザの予防接種に行ってきました。
(新型ではありません。)

看護婦さんが注射を打つ前にポツリと一言。

「痛いですよ」

余計に痛く感じました(笑)。

インフルエンザの注射って、
他の注射とは違い、なぜあんなに痛いのでしょう?



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【コンテンツ】 第470号 「会話テクニック」だけで、人は動かない理由
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┏ 今日のトピック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 
 今日は、「会話テクニック」だけで、人は動かない理由についてお話します。
 では、一体どうすればよいのでしょうか?
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ここ数日、
「Iメッセージ」を使うときの3つのポイントのお話をしてきましたね。

今回の「Iメッセージ」は、相手に自分の思い
(ポジティブなメッセージであれ、ネガティブなメッセージであれ)
を伝える際にとても効果的です。

私自身、他の方とコミュニケーションをとる場合に、
「Iメッセージ」はよく使います。

その一方で、

「『わたしは』を主語にして話すと、
 余計に嫌みっぽく聞こえるのではないか?」

という疑問をお持ちだったとしたら、
今回のメルマガで、その疑問が晴れていたら幸いです。



▼会話テクニックだけでは、思いは通じない

今回の具体的な事例でお分かりいただけたと思いますが、
単に「わたしは」を主語にして話せばいいってもんじゃないということです。

昨日もお話したとおり、
相手への感謝とか、ねぎらいとか、今後の期待とか、
いろんな「相手への思い」があってこぞ、
本当の思いが伝わるのではないでしょうか?

(会話テクニックはそれを補助するものだと、お考えください。)



▼世の中には、同様の「会話テクニック」がたくさんあります。

例えば、

「○○を落とす会話テクニック」
「うんと言わせる会話テクニック」

みたいなようなタイトルの本がたくさんありますよね?

でも、単にテクニックだけで、

【相手を思い通りに動かしてやろう】

と思っていると、
どんなテクニックを使ってもうまくいかないようなのです。

仮に、一時はうまくいったとしても、
それが長続きしないようです。

逆に、

「相手に、もっと○○(ポジティブな意味で)になって欲しい」
「相手が、○○(ポジティブな意味で)になってくれたら、
 幸せになれると思う」

のような、

【相手の成長や、幸せを願う】

そのために、テクニックを使うとうまく伝わります。
これは、実体験として断言します。

それはそうですよね?
逆の立場になればよく分かります。

結局、なんだかんだ言っても、

「思い通りに動かしてやろう」
「ちょっと嫌みのひとつでも言ってやろう」

っていうのは、ちょっとしたところで無意識に言葉に出てしまいます。
その思いは確実に伝わっていますので、どうぞご用心を(笑)。



▼だからと言って、そんなに難しく考えないで下さい。

最初から相手の成長や、幸せを願って使うのは、
ホント、難しいです。
(それが、第三者であればあるほどそうですよね?)

最初は「相手を思い通りに動かしてやろう」という気持ちが、
少し入ってしまうかもしれません。

そして、手を変え品を変えいろいろ試していく中で、

【テクニックの限界】

を知り、テクニックではない「何か」に気づいていくのです。

その「何か」というのが、
「相手の成長や、幸せを願う気持ち」だったりします。

そうやって、

相手といい仕事がしたい、いい関係を築きたい
という気持ちが芽生えていくのです。

だから、実際にやってみてください。
使ってみてください。

後は、あなた次第です。



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【 あとがき 】
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私が行った病院では、もうワクチンがなく、打てないとのこと。
もし、あなたがこれから接種しようとお思いでしたら、
一度病院へ確認してからのほうがいいかもしれませんね。



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第467号 Iメッセージを使うときの3つのポイント

2009-11-10

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┏ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【ごあいさつ】 肌が弱いので…
【コンテンツ】 第467号 Iメッセージを使うときの3つのポイント
【 あとがき 】 

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【ごあいさつ】 肌が弱いので…
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私は肌が弱いほうです。
冬に近づくと体が乾燥してしまいます。

昨日は、布団に入ったら乾燥した肌が痒くて、
2時に起きたら眠れなくなってしまいました。

今日は、時間がたっぷりあってうれしいです。



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【コンテンツ】 第467号 Iメッセージを使うときの3つのポイント
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┏ 今日のトピック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 
 「わたし」を主語(Iメッセージ)にして自分の思いを伝えると、時に嫌み
 っぽく伝わることがあります。今日は、「Iメッセージ」を使うときの3つ
 のポイントについてお話します。
 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

昨日は、第466号 周りを動かすために必要なものとは?

www.takewave.com/mailmagazine/2009/2009/11/09/1560/

というお話をしました。

読者さんからコメントをいただいていますので、
昨日の記事の参考までに。


▼もりやまさんより

----

今回の読者さんからのご質問ですが、

私は何のための5Sなのか、効率化なのか という点をメンバーと
共有したらどうかな。と思います。
どの仕事も、その先にお客様へ高品質なサービス提供に
結びつくんだと思います。
よりお客様へよりよいサービスを提供するのはどちらを優先したら
いいのか?いう考え方はどうでしょう?

----

これもいい案ですね!
リーダーの思いを共有するといいかもしれません。

また、リーダー一人で決める必要も、実はないんですよね。
みんなで集まって「何のために5Sをするのか?」を、
リーダーはファシリテーターとなって、仲間から意見を引き出し、
チームの中で共通の目的を決めてもいいと思います。

宣伝するわけではないのですが、
会議をうまく進める方法って、実はあるんですよね。
本にもいろいろと書いてありますが、読んでもなかなか分からないんです。
ファシリテーター次第で会議は大きく変わりますので、
ご興味がありましたら、こちらからご連絡くださいませ。

www.takewave.com/contactus/

▼ささださんより

----

本日のメール、大変参考になり、有難かったです。

つい先日、私も同様のケースがあり、こちらの意図をうまく伝えられず、
かえって反論めいた発言を引き出してしまいました。

最終的には、個々の判断、価値観だと思いますが、未来の後輩達へ、
組織知を醸成していくことは、大切だと思いますし、
いただいたメルマガなどを参考に、業務を遂行してゆこうと改めて思いました。

ありがとうございました。

----

みなさん、似たようなことでお悩みなんですね。
言い換えれば、一人じゃないってことですよね。
だから、「自分だけがうまくできない」と落ち込まないで、
思いを持って、少しずつ違うことをしていくことで、
うまく周りを巻き込んでいけるようになるのではないかと思います。

みなさん、コメントありがとうございました!



▼今日の本題

今日は「Iメッセージで犯しがちなミス」というテーマでお話します。

最近のメルマガで

「わたしを主語にする」
「わたしの思いを伝える」

ということを書きました。
私自身、とても大切なことだと思っていますが、
「わたしを主語にする」を誤解している方もいるんですよね。

で、読者のあかねさんより先日コメントをいただきまして、
「実際に言われてみて、なんだかいい感じがしなかった」
という事例をいただきましたので、
今日と明日で、どうすればいいのかを、
みなさんと一緒に考えたいと思います。


では、早速ですが、あかねさんより

----

いつも楽しく読ませていただいてます。
最近職場でそういう場面に出くわしたのですが、
クライアントが書面にて、当方のミスの指摘を、仕事の原稿に添付されてきた
のですが(笑)、「直しヌケが非常に多くて残念に思いました。泣きそうです
。」とか、「こないだくらいのミスならかわいいものだったのですが今回も直
ってなかったので悲しくなりました!」と書かれていました。
読んだみんなの感想が「なんか、嫌みったらしいな~!」という感じだったの
です。
「自分が」を主体に伝えてる感じなのに、なにか、直してあげたいってかんじ
ない文面でした。
みんなはなぜそう感じてるのかな~と疑問に思いました。。

----

「わたし」が主語になっているのに、嫌みったらしく感じる。
私も読んで、そう思いました。

ちなみに、「わたし」を主語にするのを
「Iメッセージ」と読んだりもします。
You(あなた)とI(わたし)のIです。

さて、なぜ、

「直しヌケが非常に多くて残念に思いました。泣きそうです。」
「こないだくらいのミスならかわいいものだったのですが今回も直ってなかっ
たので悲しくなりました!」

は、嫌みっぽく聞こえるのでしょうか?

その答えは簡単です。
いくら、「わたし」を主語にしているとはいえ、
「批判」が入っているからです。
「批判」は「あなた」に向けられているので、
「あなたはね~」とズバリ言われるよりも、
かえって嫌みっぽくなってしまいます。

文例が2つありますので、今日は、

「直しヌケが非常に多くて残念に思いました。泣きそうです。」

について考えてみましょう。
あなたなら、どのように相手に伝えますか?

「わたし」を主語にするのですから、極端な話、

「わたしは、非常に残念に思いました」

でいいのです。これだと、全然嫌みっぽくないでしょう?
「あなたへの批判」が全く入っていないし、
私の思いだけを伝えているからです。

でも、これだけだと何のことだかさっぱりわかりませんよね?
指摘したいポイントを伝えなければなりません。

批判ではないですよ。指摘です。
指摘はのポイントは、【事実だけを伝える】ということです。
私なら、こう言います。

「今回、原稿に直し抜けが3箇所ありました。
 わたしは、非常に残念に思いました」

このぐらいでいいんです。
【ポイントを短めに】言うのがいいようです。
これを、もう少し長くかくと嫌みっぽくなりますよ。

「今回、原稿に直し抜けが3箇所ありました。
 前回もそうでした。(←批判)
 おかげで、手直しに1時間もかかってしまいました。(←批判)
 わたしは、非常に残念に思いました」

また、口頭で言うならともかく、
文章の場合はカタカナを使うと、ちょっとバカにしたような雰囲気に
なりますので気をつけたいところです。

「直しヌケが非常に多くて残念に思いました。」
「直し抜けが非常に多くて残念に思いました。」

「泣きそうです。」は、さらに嫌みっぽさを誘いますね。


今日のお話をまとめましょう。

Iメッセージを使うときは、
・批判を入れない
・事実だけを伝える
・ポイントを絞って短めに


明日は、もう1つの文例について考えて一緒に考えましょう。
明後日は、「Iメッセージの前後に加えるといい言葉」についてお話します。
明々後日は、「会話テクニックで人は動かない理由」についてお話します。



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【 あとがき 】
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午前中、打ち合わせがあります。
眠くならないか、少し心配です(笑)。



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第427号 「したいこと」と「しなければならないこと」

2009-08-27

目次


  • ごあいさつ ― 寒い!
  • コンテンツ ― 第427号 「したいこと」と「しなければならないこと」
  • 今日の本 ― ネクスト・ソサエティ
  • あとがき



ごあいさつ 寒い!


この2日ほどで、急激に寒くなりました。
おとといの朝、今年最後のラジオ体操だったのですが、
あまりに寒いので、長袖、長ズボンでの参加に。

今年の夏は、短かった感じがします。



コンテンツ 第427号 「したいこと」と「しなければならないこと」


今日のトピック


仕事の仲間に物事を伝える際、「しなければならないこと」をベースに話をすると、何だか義務感を与えてしまいます。「したいこと」をベースに伝えることで、あなたの思いが伝わるようになります。



今日のお話


8/30 衆議院選挙がありますね。
あなたは行く予定ですか?もちろん私は行く予定です。

選挙が公示されて、連日選挙に関する報道が行われていますが、
私には気になっている言葉があるんです。

報道を見ていると、こんな言葉が並んでいますよね?

「行政のムダをなくさなければなりません」
「地方に財源を渡さなければなりません。」
「年金制度を充実しなければなりません」
「雇用を安定しなければなりません」
「子供達の夢と可能性を育てなければなりません」
「財源を確保しなければなりません」
「環境を守らなければなりません」
「経済を回復させなければなりません」
「政権交代しなければなりません」

これを一言でまとめると、

【しなければならない】

という言葉になるかと思います。
しなければならないことが多くて、何だか疲れてしまいそう・・・



「しなければならない」をちょっと気にしてみる


(NHK以外の)ニュースのアナウンサーやコメンテーターが使う言葉を
ちょっと気にして聞いてみてください。

「しなければならない」という言葉をどれだけ使うか。

実に多いことに気づくと思います。
しなければならないことが多くて、何だか疲れてしまいそう・・・



よく考えてみると、私たちの毎日も、

「あ、あれやらなくちゃ」
「う~、あれ忘れてた」

の繰り返し。

無意識に頭で考えていることや、使う言葉の中にも、

「しなければならない」

が、実に多いような気がします。



「したいこと」と「しなければならないこと」


単純な言葉の響きだけでも、

「したいこと」はワクワクしますが、
「しなければならないこと」がたくさんあると、

何だか息が詰まってしまいそうです。

もちろん、現実には、「しなければならないこと」はたくさんある。

けれども、一緒に仕事をしている仲間に何かを伝える時に、
ちょっと気にして欲しいことがあるんです。

それは、

【意識的に「したい」という言葉を使ってみる】

ということ。


たとえば、

「最近、同業他社では、○○をしているらしい。
 だからみんなにも、他社に追いつくように△△して欲しい。」

と言うところを、

「私は、こういう風にしたいと思っているんだ 
 だからみんなでこうしようよ」

って・・・


私の経験


毎年、9月22日~24日まで、地元のお祭りがあります。
去年から、私は実行委員会の会長をしています。

一人ではできないので、私より若い世代が協力してくれます。
けれども、若い世代の人数が少ないのです。

完全にボランティアの活動なので、協力してくれるか否かはその人次第。

その中で、地域の活動にほとんど参加してくれない人がいます。

数年前は、こんな形で参加のお願いにいきました。
(当時、私は会長ではなかったので、横で聞いていました。)

「○○に祭りがあるんだけど、協力してくれないかな?」

相手の顔は、うつむき加減で、仕方なく「はい」というような感じでした。
結果的には、手伝いには一度も来てくれませんでした。

今年は、私が会長なので、お願いに行かねばなりません。
そこで、こう伝えることにしました。

「今年は○○君と一緒に祭りを盛り上げたいと思っているんだ。
 一緒に参加してくれないかな?」

実際に来てくれるかくれないかは、当日になってみなければわかりません。
けれども、「はい」という返事には、
数年前とは違った明るい雰囲気を感じました。



今日、言いたかったこと


『「しなければならない」を「したい」に変えて話せ』というような、
テクニック的な「会話術」をお話しているように聞こえるかもしれませんが、
それだけではありません。

(いくら言葉で「こうしたいよね」と言ったところで、
 「こうするべきだよね」という思いで話すと、無意識に伝わってしまうようです。)

「したい」を考えることは、あなたにとって、
「私がこの仕事を通じてしたいことって、何なのだろう?」
を考えるきっかけにもなると思うんですよね。
それが、あなたの、チームの成果を上げるやる気に繋がると思います。

「したい」は、あなたの思いですから。



今日の本 ネクスト・ソサエティ


お気づきの通り、私は新著をあまり紹介していません。
新著だからというより、「いい本だから」を中心に紹介しています。

今日ご紹介する本は、

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
P・F・ドラッカー (著)

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる

ドラッガーと言えばマネジメントの父として有名ですが、
ドラッガーの本は、ビジネスマンなら一度は読んで損はないと思います。

その中で、今日ご紹介する「ネクスト・ソサエティ」が、
副題にあるように、これからの未来に何が必要か?という視点で書かれた本
です。

ページを開くと、「日本の読者へ」と書かれたページにこう書かれています。

「日本にとっての最大の問題は(経済ではなく)社会のほうである」

と。

「日本の社会的な制度、政策、慣行は、一九九〇年ごろまで有効に機能した。
だが、もはや満足に機能しているものは一つもない。いままさに、再び新た
な制度、政策、慣行が求められている。」

さて、

今もなお、以前の制度、政策、慣行に頼ろうとしていないでしょうか?
今必要な制度、政策、慣行というのは、一体何なのでしょうか?

現在日本で問題となっている、経済、派遣切りなどの問題を、まさに言い当
てています。

働く一人ひとりが、読んでおきたい一冊だと思います。



あとがき


そういえば、数日前に、今年初めて秋刀魚を食べました。
もう、秋ですね。

第426号 「思い」の効果的な伝え方「許可を与える」

2009-08-25

目次


  • ごあいさつ ― 高校野球
  • ご覧下さい ― インタビューが掲載されました
  • コンテンツ ― 第426号 「思い」の効果的な伝え方「許可を与える」
  • 読者の声 ― Mさんより
  • 今日の本 ― 生き方―人間として一番大切なこと
  • あとがき



ごあいさつ 高校野球


野球は、あまり興味深く見るタイプではありません。
野球が上手ではない(ほとんどできない)ので、あまり興味が起きないのかもしれません。(言い訳ですね)。

でも、昨日は違いました。新潟県初の決勝進出!日本文理。

最後の追い込みも叶わず、9-10で中京大中京に負けてしまいました。残念!
それにしても、最後の粘りはすごかったです。



ご覧下さい インタビューが掲載されました


前回のメルマガでお話しました「今週のリーダー」というインタビュー記事
が掲載されました。

@IT自分戦略研究所「今週のリーダー」
「技術一筋」が「マネジメントも面白い」に変わった理由

写真付です(奥さんいわく、「外っ面はいいね」だそうです(笑))。
編集の岑(みね)さん、お世話になりました。ありがとうございました!



コンテンツ 第426号 「思い」の効果的な伝え方「許可を与える」


今日のトピック


同じことを伝えるにも、禁止ではなく許可を与えることで、相手にストレスを掛けずに、伝える側にもストレスが掛からずに思いを伝えることができます。



今日のお話


最近、うちの悪ガキ…いえ、かわいい子供達(笑)が家の中を飛び回っています。子供ですから、元気なときもあれば、眠くて機嫌が悪いときもあれば…笑ったり、愚図ったり、泣いたり…それはそれは、毎日戦場のようです。

「叩いちゃダメでしょ!」
「泣いちゃダメだよ!」

こんな言葉が飛び交っています。


こんな中、言葉を発するときに一呼吸おいて、
意識していることがあります。それは、

【禁止するのではなく、許可を与える】

ということです。たとえば、

「叩いちゃダメでしょ!」 → 「叩かなくていいよ」
「泣いちゃダメだよ!」 → 「泣かなくていいよ」

という感じです。

禁止されると、何だか我慢しなければなりませんし、
やりたい衝動を飲み込むような感じがします。


許可なら、納得した上で、

「もう叩かなくていいんだな」
「泣かなくいいんだな」

という気がします。


最近、地域のラジオ体操や、子供たちとの行事など、
親子が一緒にいる機会が幾度となくありました。

その多くのコミュニケーションが、

「やっちゃだめ!」
「いい加減にしなさい!」
「いい子でいなさい!」
「いじめちゃだめでしょ!」

というような、【禁止と命令】です。
(自分が気にしているので、余計にたくさん聞こえてくる気がします。)

もちろん、全ての言葉を許可に変えるのは難しいでしょうし、
とっさに出てしまうのは禁止や命令の言葉かもしれません。

けれども、ちょっと意識して、許可を与える言葉に言い換えれば、
子供も我慢したり、ストレスを抱えることが少なくなるかもしれません。


さて、この接し方は、子供へにだけ有効なのでしょうか?
ビジネス上で繰り広げられる会話のほとんども、【禁止と命令】です。


「この書類の書き方はなんだ!もっと○○にしなさい!」
「いつから仕事を始めるんだ!もう時間がないんだぞ!」

これを、許可を与える言い方に変えたらどうなるのでしょうか?

「ここを○○に直すといいよ」
「もう、仕事をし始めていいよ」

このような言い方に変えることができます。
ストレスがずいぶん下がりますし、言う側の血圧もあがらずに済みそうです。

全てを変えるのは無理でしょう。
けれども、ちょっと気にするだけで、
コミュニケーションというのはずいぶん円滑になるのではないかと思います。



読者の声 Mさんより


いつも竹内さんの人柄溢れるメルマガを楽しみにしています。
Mと申します。(名前部分は編集しました。)

「イヤだ、イヤだ」と言っていたら、つい先日ちょっとしたミスで
トラブルが起きてしまいました。
ですが、そのお陰(?)と今回のメルマガで、
仕事がイヤだと思っていた原因に気付くことができました。
私の上司は人情味溢れる良い上司ではありますが、
私が自信をなくしてしまうような発言や態度が
最近結構あったなーと思ったのです。

それで、自分自身への自信が無くなっていました。

ですが、これからは、言葉をそのまま受け取るのではなく、
上司が「何を伝えたいのか?」を考えながら接して行きたいと思います。
(本当はもっと自分たちで考えて動いて欲しいのに、
いつも上司に相談・支持を仰ぐ私たちに苛立っていたり、
その上司の態度がイヤで仕事に対するモチベーションが
下がった私に更に苛立っていたりしたのではないかなぁと
今となっては思うのです)

できればトラブルが起こる前に気付きたいですが、
今回はトラブルの「お陰」で、色々気付くことができました。
仕事がイヤだと思う原因も、一人で考えていただけでは
きっと解決しなかったのではと思います。
今回の失敗に落ち込んででいないで、次につなげて行きたいと思います。

長文になりましたが、取り急ぎ御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
これからもメルマガ楽しみにしております。




前回のメルマガは「思いを肯定的な言葉で伝える」という内容でしたね。上司からは否定的な発言が多いのでしょうね。そこで、Mさんがその言葉を受け取るときに、本当の意味に変換して受け取ってみよう!…ということだと思います。

すばらしい気づきではないかなと思います。

もちろん、否定的な発言をされると、凹むこともありますよね。私もそうです。けれども、(ちょっと時間を空けてでも)その後の受け取り方は、肯定的な意味に変えることはできそうですね。

この思考を繰り返すと、目の前の出来事に対して、思考が自然に肯定的な意味付けをできるようにしてくれます。これが身につけば本当に強いです。

ぜひ、挑戦してみてください。コメントありがとうございました!



今日の本 生き方―人間として一番大切なこと


今日ご紹介する本は、

生き方―人間として一番大切なこと 稲盛和夫 (著)

稲盛和夫さんは、京セラやKDDIを設立された方です。
この本はamazonの「人生論・生き方」のベスト100に入っている本なので、
お読みになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

第1章 思いを実現させる
第2章 原理原則から考える
第3章 心を磨き、高める
第4章 利他の心で生きる
第5章 宇宙の流れと調和する

このような構成になっています。

第1、2章はまさしく「日本版、成功哲学」
第3、4、5章は今の日本人が忘れちまったものが書かれています。

モノが溢れ、とても豊かな国、ニッポン。
けれども、何かを忘れているような気がする…。それは、他人への心であり、
自分への心でもある。

混迷の時代だからこそ、「私は、一体誰なんだろう?」と、
「生き方」を問い直してみてください。

先輩が教えてくれる真理・・・そんな感じの本です。



あとがき


高校野球での、新潟県勢の今までの最高はベスト8ぐらいだと思います。
「降雪地だから仕方ない」と言うのが、これまでの地元民の言い訳でした。
でも、「やればできる!」そんなことを思わせてくれる、いい試合でした。

第425号 「思い」の効果的な伝え方

2009-08-20

目次


  • ごあいさつ ― インタビューを受けてきました
  • コンテンツ ― 第425号 「思い」の効果的な伝え方
  • オススメ! ― 冒険の作法
  • ご案内 ― メルマガの配信方法変更について
  • あとがき



ごあいさつ インタビューを受けてきました


@IT自分戦略研究所の「今週のリーダー」

というコーナーに掲載していただけるというお話をいただき。昨日、インタビューを受けてきました。

テーマは、職人肌のエンジニアがチームをまとめる仕事をするようになった紆余曲折や、チームをまとめるためのポイントなど。これまでの経緯を中心にお話してきました。

一言、「とても楽しかった~」です!

楽しかったポイントは2つ。

1つ目は、「話を聞いてもらえる」という心地よさです。普段は仕事柄、聞き手にまわることが多いわたくしですが、

「こっちのほうがいいですよ」というアドバイスや
「そうじゃないんじゃないですか」という批判などが一切なく、

ただただ、自分の思いを聞いてもらえるという心地よさといったらありませんでしたね。

2つ目は、問いかけられることが刺激となって、頭の中にある回路がつながって「あっ、そうそう!」という気づきが起こる感覚です。

たとえば、私がチームをまとめているときに、「話を聞くこと」「問いかけること」などによって、チームが変わってくることがとても楽しかったのですが、この感覚を言葉にすると、「繰り返しているうちに、何だか楽しくなり、そのメリットがわかった」のように、言語化が難しいことほど、さらっと流れてしまうことが往々にしてあるのです。

けれども、ここがポイントなので、もっと具体的に話したい。そのところを、

「具体的にはどんなことをされたんですか?」
「ブレークスルーが起きたのはいつだったんでしょう?」

と問いかけられることで、

「うーん、なんだろう・・・あっ、そうそう、それはね」

と、急に回路がつながったようにひらめいたり、

「私には、○○のように伝わっています」
「○○さんは、同じようなことを△△のように言っていました」

などのフィードバックをもらうことで、

「相手には、このように伝わっているのか~。じゃぁ、こっちの伝え方のほうが伝わるのかな?」

などなど、気づきが起きるのですよね。

この気づきが、実に楽しい。

「自分が思っていることを話すのはとても楽しいことだし、第三者からの問いかけやフィードバックで気づきが生まれるんだよな。これって、コーチングも全く同じだな。」

と思いましたね。

やはり、答えは自分の中にあるものですし、それに気づくのはとても楽しく、意味があるものだということが、とてもよく分かった経験となりました。

私がコーチングの仕事をしているから言うわけではないのですけれど、コーチングは心の中にある思いを外に出して具現化するという意味でも、自分に内在しているリソースに気づくという意味でも、改めてオススメしたいですね。

インタビューの内容については、来週には掲載されると思います。また、改めてご案内しますね。



コンテンツ 第425号 「思い」の効果的な伝え方


今日のトピック


同じことを伝えるにも、相手に嫌な思いをさせずに、効果的に伝える方法があります。今日は、チームの仲間、家族、恋人などに改善点を伝える方法についてお話します。



今日のお話


チームの仲間、家族、恋人などに改善点を伝えるとき、あなたはどうやって伝えていますか?



たとえば、チームをまとめる立場にいるリーダーの方や、いや、リーダーに限らなくてもいいのですが、目の前に、自分からは積極的に行動しない人がいるとします。

改善して欲しいと思っているあなたは、その思いをどう伝えていらっしゃるでしょうか?



私が以前、大手企業のシステム開発で常駐していたときのことです。企業の力関係も働くのか、私たちはよく、このような言葉で叱咤激励されました。

「なぜもっと自分から動かないんですか?もっと提案してください!」
「御社の社員さんはみなさんおとなしいですね!」

できるだけ努力はしていたんですけどね。

特に、リーダーだった私は、メンバーを代表して繰り返し言われるわけでして、このような言われ方をずっとされていると、

「僕たちって、自分から動けないダメな人間なのか?」

何だか自分達を卑下してしまうような気持ちになったことを思い出します。


リーダーに成り立てだった時の私は、顧客から言われた要望を、

「そんなんじゃダメだよ。もっと積極的に行動しろよ」

というように伝えていました。言われたことをそのまま横流しですね。否定というか、命令というか、そのままズバリ言うというか…。

私が自分達を卑下されたと感じたように、言えば言うほどチームの雰囲気は悪くなります。当然ですよね。メンバーは自分の存在を否定されるようなものですから。


もっと自分達から行動するように伝えるようにするにはどうしたらいいのか?
もっと自分達から提案できる人になってもらうにはどうしたらいいのか?

どう伝えたらいいのか、私は悩みました。



▼ある日、気づいたこと

顧客から言われたことを、そのままメンバーに横流しをしていた私は、ある日気がつきました。

「顧客のクレームを、肯定的な言葉に変換して伝えれば、メンバーに嫌な思いをさせずに、真意を伝えられるのではないか?」

たとえば、

「なぜもっと自分から動かないんですか?もっと提案してください!」

という言葉なら、

「なぜ積極的に提案できないの?もっと自分達から提案しなさい」

と言うのではなく、肯定的な言葉に変換して

【お客さんは、僕らから提案してくれるとうれしいみたいだよ】

とか、


「御社の社員さんはみなさんおとなしいですね!」

という言葉なら、

「もっと積極的に行動しなさい」

と言うのではなく、肯定的な言葉に変換して

【もっとワイワイガヤガヤ仕事が出来たら楽しいよね。お客さんもそれを期待しているよ】

みたいに。

否定的な言葉の裏側には「○○にしたい」という肯定的な思いがあるはず。

同じ意味ではあるのですが、肯定的な言葉に置き換えてから伝えるようにすることで、仲間には嫌な思いをさせずに伝えることができるようになりました。しかも、伝える私にもストレス少なくなくなることに気がつきました。

チーム作りだけではなく、家族や恋人に思いを伝えるときにも使えそうですね!

ここ何回かのメルマガで、肯定的な意味づけをするメリットについてお話してきましたが、その練習にもなりますので、ぜひやってみてください。仕事の環境は、自分から少しずつ変えていくことで変わっていきますよ!


次回は、「思い」の効果的な伝え方【許可を与える】についてお話します。



オススメ! 冒険の作法


インタビューへの移動時間を利用して、本を読みました。

少し古い本なのですが(いつものように105円で買いました(笑))、久しぶりにいい本に出合いました。

冒険の作法―仕事と人生がもっと豊かになる 小阪裕司 (著)

小阪裕司さんは、日経MJなどで連載を持つ、顧客の心を動かすマーケティングの伝道師として有名な方です。

この本には、

「そうか、人生というのはこうやって渡っていくんだな」

というエッセンスが、ギュッと詰まった一冊です。

書かれていることはとても奥深いのですが、それを、潜在意識とか、シンクロニシティとか、小難しい言葉を一切使うことなく、とてもシンプルに描かれていて心の中にスッと入ってくる一冊です。

「目標達成型だけが成功要因ではない」など、現在よく言われている一方で、「でも、うまくできない」という現実をよく捉えながら、決して説教臭くなく、一歩踏み出す勇気をくれ、そっと背中を押してくれる一冊です。

久しぶりに、付箋をたくさん貼りました。オススメです。



ご案内 メルマガの配信方法変更について


先般、迷惑メールを防止するための法律「改正特定電子メール法」が施行されました。

この法律には、様々なものがあるのですが、読者メールアドレスの登録日、登録時間などを残しておくことなどが挙げられています。

現在配信しておりますまぐまぐ!さんのシステムを使っている上で、私はみなさんのメールアドレスを把握しておりません。

今のままでも当面困ることはないと思いますが、将来的に何かあったときに、あなたに確実にメールマガジンをお届けできますよう、配信方法を独自のシステムに切り替えていこうと思っています。

そこで、お願いがございます。

メールの配信を独自のシステムに登録しなおしていただけないでしょうか?登録はとっても簡単です。

独自配信版のご登録は、こちらです。

メルマガをお読みいただいているあなたは、私にとってとても大切な方です。今後は、メルマガ上でもお名前でお呼びさせて下さい。お名前もご入力くださいませ。情報は暗号化されて送信されます。

なお、独自配信の中には、現在まぐまぐ!さんでお送りしているものも含まれますので、独自配信を登録された方は、まぐまぐ!版はこちらで解除してください。

しばらくは、まぐまぐ!版も同時にお送りします。

独自配信へ登録してくださったみなさまへは、セミナーの先行告知や、新規にコーチングをお申し込みいただいた際、最初の1ヶ月は料金10%OFFなどの特典をご用意しています。

ぜひ、この機会に、独自配信版へのご登録をお願いいたしますm(__)m。

(携帯版は、文字数の関係もありますので、現在検討中です。)



あとがき


今回のインタビューはプロのカメラマンさんも入って、撮影もしていただきました。

どんな形で掲載されるのか、今からワクワクしています。

第398号 期待を裏切って欲しくないときに使う言葉

2009-05-29

こんにちは


テイクウェーブの竹内義晴です。

メルマガの体裁を変えてから1ヵ月ほど経とうとしています。以前は、

・あいさつ
・メインコンテンツ
・あとがき

という構成でしたが、携帯でメールを読まれている方を意識して、できるだけシンプルな構成に変えてみたんですね。

けれども、最初の挨拶がないと、なんだか緊張感がある感じがしていました。そこで、あいさつを復活することにしました。

アイスブレイクって大切ですもんね。


今日のトピック


仕事で相手に成果を出して欲しいときや、期待を裏切って欲しくないときに、私がいつも使う言葉をご紹介します。

今日のお話


先ほど、娘が私に言いました。

 「チョコは食べないから、冷蔵庫にあるチョコを取ってくれない?」

子供はみんなお菓子が大好き。最近、娘はお菓子をよく食べます。

 「食べないのなら、取る必要ないじゃん」

と言うと、

 「2階にある冷蔵庫から1階にある冷蔵庫へチョコを移したいの」

と言います(ちなみに、我が家は冷蔵庫が2台あるんです)。

私はこの言葉を聞いて、こう思いました。

 「チョコを手にしたら食べたくなって、口に入れてしまうのではないか?」


期待を裏切って欲しくないときにかけてしまう言葉


毎日甘いものばかりを食べている娘に対して、私はチョコを食べて欲しくないと思いました。

昔の私なら、きっとこのような言葉をかけていたと思います。

 「いい?絶対にチョコを食べちゃダメだよ。食べないって言ったって、どうせ食べちゃうんだから。」


仕事上でよくあること


仕事で相手に成果を出して欲しいときや、期待を裏切って欲しくないときに、ちゃんとやって欲しいと思うばかりに、

 「今日は失敗しちゃダメだよ。いっつも失敗するんだから…」

など、失敗することを前提に否定的な言葉をかけてしまうことがよくあります。このような言葉をかけられると、「信頼してないんだな」というような気分になります。

あなたもこのようなご経験があるのではないでしょうか?


期待を裏切って欲しくないときに使う言葉


私は、期待を裏切って欲しくないときには、次のように言うようにしています。

 【信頼しているからね】

たとえば、先ほどの娘のチョコの話なら、

 「チョコは食べないでね。信頼しているからね。」

という感じ。こちらが信頼してあげることで、裏切れないと思うんですよね。

先ほどの仕事の例なら、

 「今日は失敗しちゃダメだよ。いっつも失敗するんだから…」

というところを、

 「今日はうまくやってね。信頼しているからね。」

とすれば、「信頼してくれているんだな」ということが伝わると思うんですね。信頼されたら裏切れないじゃないですか。

このときのポイントは、

・未来の「できていること」を前提にすること
・信頼していることを伝えること

です。


同じことを伝えたいのなら、言葉かけで全然違うと思います。少しだけ、気にしてみてください。


編集後記


月末ということもあってか、今日はあわただしい一日でした。来週からは月が変わりますし、少し落ち着いて仕事がしたいです。

6月か…もう一年の半ばに差し掛かっているのですね。

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