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不確実な時代に必要なこと

公務員が厳しい時代

私が住む地区には、市役所で働いている知人が何人かいます。

平成の大合併で私たちの地区も合併がありました。市役所に勤める彼らは、
合併に伴い勤務先が変更になったり部署が移動したりしました。

日曜日、ある集まりがあって、その知人に会いました。

知人と車で移動中、合併前に町役場があったところを通りかかったんです。
今は、建物は壊されて跡地になっています。

そこで、知人は肩を落とすように、小さな声でこう言いました。

「昔は良かったよなぁ」

話を聞くと、以前は役場も単位が小さくまとまりがあったんだそうです。
それが今は、いろんな市町村から集まった人たちでまとまりがなく、職場
としても大変なんだそうです。

昔は職につくなら安心な公務員だといわれていた彼らも、ずいぶんと
環境が変わってしまったようです。

私の同級生には公務員を辞めた人もいるぐらいです。

これからは、不確実な時代になる

今までは、国のシステムに従い、同じ会社に一生勤めるという価値観が
あたり前で、それが一番いいと言われてきました。

自分で、あまり考えなくてよかったんです。任せておけばよかったんです。

企業に入って、決められた年金を払えば、後は心配しなくても国が会社が
保証してくれた。

けれども、現代は公務員でさえこのような状況です。

年金、社会保険…

世の中の流れを見ていると、これからはもっと不確実な時代になっていく
と思うんですよね。

「○○していれば絶対に安心」

というものは存在しなくなってくるかもしれません。

でも、よく考えてみると、「絶対に○○になる」というほうが不自然で、
本来不確実なほうが自然なんですよね。だって、結婚するのは誰かなん
て決まっていないし、将来どうなるかなんて決まっていないし、いつ
死ぬかもわからない。

全部不確実なのです。

<=== ちょっと脱線して・・・

私、プロポーズの言葉で「絶対に幸せにします」というのが嫌いなん
です。「世の中に絶対なんてない」というのがその理由です。
「あなたが幸せになるよう努力し続けます」ならわかるんですけどね。
それでもあえて「絶対」を使うのが男らしさってものでしょうか?

え?私のプロポーズの言葉ですか?それはヒ・ミ・ツです(笑)。
「絶対に」とは言っていませんよ。奥さんにはあまり評判よくあり
ませんでしたとだけ言っておきます(笑)。

以上、脱線終わり ===>

これからの時代に必要なこと

私は、これからの時代、誰かに与えてもらうのを待つばかりでなく、

「自分で考える」

ことが非常に重要になってくるのではないかと思います。

「自分で考える」というのは、

自分で考え、不確実性に立ち向かい、自分で選び、行動することです。

今後、考えて行動した人と、考えないで世の中のシステムに任せて
おいた人で、二極化がますます進むだろうと読んでいます。

「自分で考える」というプロセス

自分で考えるということは、どういうプロセスを踏むのでしょうか?

私は自分に疑問を感じたとき、よく自分に問いかけをしています。

「今、これで楽しいのかな?」

楽しいこともありますし、もちろん、短期的に見るとやらなければ
ならないこともあります。

特に、何か違和感を抱えている場合はこんな質問をします。

「このままの状況を続けていていいのかな?」

そうすると、多くの場合

「これは、今後僕がいたい場所ではない」

という答えが返ってきます。

次に、

「では、今必要なことは何かな?」

と質問します。すると、

「今は、仕事は単なるステップとしてをやり遂げること。」
「この仕事から学んだことを次に生かすこと。」
「将来像を明確にすること。」
「自分がやりたいと思える仕事に近づくようにすること。」

など、いろんな答えが出てきます。

そして、今できることから一生懸命やるようにしてきました。

このときのポイントは、自分に正直になることです。
ちょっと油断をすると、

「○○しなければならない」
「社会人としては○○すべきだ」

という社会通念が頭をよぎりますので。

私の場合、こんな自分への問いかけだけでも、今までの何かに依存
する生活からはずいぶんと変わったなと思います。

自分に問いかけ、自分で答えを出して行動しよう

自分の人生は自分でコントロールしたい。人に自分の人生を委ねたく
ないと思って、私も今までやってきました。

最初からすべてがうまくいったわけではもちろんありませんが、
それでも、自分で考えて行動してきたのですべてに納得感があるん
ですよね。

自分で考えるということ、すなわち…

自分に問いかけて、答えを出す。そして、行動するというのは大切
なんだなぁと思います。

もちろん、すべて自分で問いかけられたわけではありません。
私がお願いしているコーチに問いかけられたことをきっかけにした
ことも少なくありません。

経験上、コーチはいい意味で他人なので、
他人の言葉がいい刺激になるんですよね。

でも、考えて答えを出したのは自分なんです。
だから、それがうまくいったらすごくうれしいし、
たとえ失敗しても納得感があるんだなぁと思います。

自分に問いかければ、今必要な答えが必ず返ってくる。
私たちは、自分の中に必ず答えを持っているんです。

それは、頭で論理的に考えた結果かもしれませんし、
体の感覚として現れるかもしれません。
 
 
 
現代の不確実な時代は、

「そろそろ自分を信頼して、自分で考えて行動しなさいよ」

っていう、合図じゃないかなと思っています。
 

今日のまとめ

  • これからは今まで以上に不確実な世の中になっていく。
  • 不確実なときこそ、自分に問いかけ、自分で考えて、行動に移していくことが大切である。
  • 私たちは、そのときに必要な答えは、すべて自分で持っている。社会通念が時々邪魔をするので、自分に正直になることが重要である。

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