- 2008-05-28 (水) 17:54
- 夢を叶える
5・6月は地元のボランティア活動が多い季節。
ボランティアなので強制力はありません。
人が多いほうが助かりますし、若手のみんなにも参加してほしいと思っているのですが、
若いA君はなかなか参加してくれません。
いつも愚痴が多いKさんは、
「A(名前)はさぁ、いつも出てこないんだよなぁ」
と、今日も愚痴ばかりです。
一方で、いつも前向きなOさんは、
「A君が来るためにはどうしたらいいか考えないといけないよなぁ」
と、今日も前向きに考えています。
ボランティア活動のある日、
集合場所の駐車場で待っていると、いつもは出てこないA君が突然やってきました。
Kさんは「おぉ、来たか」ときょとんとした顔をしています。
Oさんは「来てくれてうれしいよ」と声をかけます。
するとA君は笑顔になりました。
私はこの2人の振る舞いの差を見ていて、
「前提の差だな」
と思いました。
Kさんは、いつも愚痴を言っています。
彼の言葉は「でもさぁ」とか、「どうせ来ないだろ?」と、A君が「来ないこと」が前提なんです。
一方で、
Oさんの言葉は「来てくれたら盛り上がるよなぁ」「来てくれるとうれしいよなぁ」と、
いつも「来ること」が前提なんです。
驚くべきことは、
この2人が見ているのは「A君がこない」という共通のことだということです。
同じ事柄を見ながら、その思考パターンは全く異なっているのです。
来ないことが前提でA君が現れるとびっくりしますが、
現れるのが前提だとありがたいとも思えるし、
「来てくれてうれしいよ」と相手をモチベートさせる言葉もかけられるわけです。
この差って、大きくないですか?
私たちの人生では、不意にチャンスが訪れることがあります。
「どうぜ私なんかチャンスに恵まれない」と思っている人と、
「私はチャンスに恵まれる」と思っている人の振る舞いは、大きく変わってくるはずです。
そんな、未来を決める思考パターンは、こんな、普段の何気ない生活の中で作られてます。
いつも愚痴や文句ばかりを言っている人がいます。
その一方で、同じ物事でも別の捉え方ができる人もいます。
その、どちらを選択するかは、自分で決めることができます。
ちょっとだけ、意識すればいいことなのです。
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