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相手に反感を抱かせずに叱る・注意する方法

注意するのって、嫌な仕事ですよね

リーダーには、部下の態度が悪かったり、身だしなみが悪かったりするときに注意をする場面があると思います。注意は、するほうもされるほうも嫌なものです。

今日は、できるだけ相手に反感をもたさず、効果的に注意する方法をご紹介します。

その1:「人を注意する」のではなく、「行動を注意する」

子供を例に出しますね。

おもちゃを片付けない子供。大人はよくよくこういう言い方で叱ります。

「ちゃんと片付けなさい。ちゃんと片付けないなんて、○○ちゃんて悪い子ね」

我が家には3歳の娘がいますが、私の親は孫である娘にときどきこのような叱り方をします。たいてい子供は泣いてしまいます。

それはなぜでしょう?それは、自分を否定された感じに受け取るからです。子供は別に悪い子ではありません。「片付けない行為」が悪いんです。人格を否定するような言い方ではなく、
 
「(○○ちゃんは良い子だけど)片付けないことはよくないことだよ。ちゃんと片付けなさい」
 
などと、行動に注目すると人を否定することにはなりません。

大人も同じではないでしょうか?

「お前なぁ、前にも言ったよな、こんなこともわからないのか?」

という言い方は、完全に人格否定ですから嫌なものです。同じことを言うなら、

「一度言ったことはメモに取りなさい」

メモするという行動に注目して注意すると、相手の否定ではないので、あまりシコリを残さずにすみます。

その2:自分が感じでいることを伝える

例えば、いつも遅刻する部下がいるとします。そうすると、大概はこういう注意をするのではないでしょうか?

「○○君、(あなたは)遅刻するなんていうのは社会人失格だぞ」

相手を傷つけずにわかってもらうなら、あなたが感じていることをそのまま伝えるのもいい方法です。主語を「あなた」から「わたし」に変えるといいかもしれません。

「○○君、君が10分遅刻したことで【私は】事故にでもあったのではないかと心配したよ。あまり心配したくないから遅刻しないでくれ。」

こんな、主語を「わたし」にして相手に伝えると、私の感情を伝えることになるので、相手は責められた感じを抱かない上に、「悪いことしたな」と反省するようになるでしょう。

お試しください。

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