- 2007-08-16 (木) 14:29
- 組織を運営する
最近、食品を扱う会社の偽装問題が多発しています
北海道の有名お土産であるお菓子を製造する会社の経営者は、偽装発覚後の会見で、自分は知らなかったと言っていました。(結果的には、知っていたようです…)
最初は「知らない」、結果的に「知っていた」というパターンが多いですが、特に口に入れるものという性格上、経営的にはかなり厳しい状況になってしまうのかもしれません。
もしも、本当に知らなかったとしても、「部下が悪い」と部下のせいにしてしまう経営者の元で働くのは誰でも嫌なものです。利益だけでなく、社員の気持ちを真剣に考えなければならない時代です。
部下はなぜ報告・連絡・相談をしてこないのか?
「クレームやミスなどの悪い情報が上がってこない」「報告が少ない。呼ばないと社長室に来ない」というホウレンソウの悩みは、リーダーの大きな悩みの一つです。
「なぜちゃんと報告しないんだ!」
「ホウレンソウが大事」
私もよく言われました。これを言われると、私が悪いような気がしてなりませんでした。もちろん、部下の私も悪いと思いますが、そのときの私の気持ちは、
「だって、言いづらいんだもん」
が本音です。そりゃそうです。顔を見ればニコリともせず、いつもガミガミ言われていましたから。
ホウレンソウが上がってこない理由。言いづらいということはありませんか?
給食のなべをこぼさせてしまったマギー審司さんと先生の信頼関係
マギー審司さんには、忘れられない先生がいるそうです。
小学校の給食の時間、あの給食が入った、大きくて重たいなべを友達が運んでいたそうです。冗談半分でマギー審司さんがその友達を脅かしたら、不幸にも友達は給食をこぼしてしまったそうです。
小学校の先生は、もちろん、マギー審司さんを怒ります。そして、それを帰宅後に聞いたお母さんは、先生にお詫びの電話をしたそうです。そのときの先生の言葉は、このような言葉だったそうです。
「お子さんはちゃんとお母さんに話したんですね。話しづらいことをよく話してくれたと褒めてあげてください」
マギー審司さんは、この先生のことを忘れられないそうです。
どんな環境があればしやすいかを考えてみよう
「なぜ報告をしないんだ!」と注意するのもひとつの手ですが、報告をしやすい環境を作ることもホウレンソウをさせるひとつの方法です。
報告をしてもらったら、
・言いづらいことを話してくれたことがうれしいよ
・これで次に失敗しなくて済むね
言いづらいことを報告してくれたという言葉をかけてみてください。きっと報告もしやすくなるでしょう。
お試しください。
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