- 2008-10-20 (月) 13:48
- 組織を運営する
今日は、【なぜ、コミュニケーションギャップが起きるのか?】というテーマでお話したいと思います。
前回は「ダイバーシティ」という言葉をご紹介しました。
(前回の記事はこちら)
ダイバーシティとは?
【多様性を受け入れる】
ということ。
そして、これからのリーダーは、
【「人」についての知識を持ち、人や組織
を動かすコミュニケーション能力】
が重要なのでは?
というお話をいたしました。
リーダーに求められるコミュニケーション能力
これからのリーダーはどんなコミュニケーション能力が必要なのかを考えてみます。
さまざまなエッセンスがあると思いますが、
いくつかに分類してみますと、
「承認する」
「フィードバックする」
「聞く」
「問いかける」
「提案・要望する」
などがあげられるのではないかと思います。
いきなり「手段」のお話になってしまいますので、
これらについては、また回を追ってお話することにして、
その前に、
【コミュニケーションの大前提】
について、何回かお話していこうかと思うのですが、
今回と次回は、
「なぜ、コミュニケーションギャップが起きるのか?」
というお話をさせていただきたいと思います。
今日は、あるの物語をご用意しました。
詳しくは次回お話させていただきますので、
今日は、これをリラックスしてお読みください。
盗みを働いた夫、浮気をした妻と看守の物語
(このお話はフィクションです。)
あるところに貧しい夫婦がいました。
あまりの貧しさに、毎日の食事すらままなりませんでした。
せめて妻には何かを食べさせてあげたいと、
夫は盗みをはたらいてしまいました。
夫は警察に捕まり、窃盗の罪で1年間、
刑務所へ服役することになってしまいました。
夫は盗みをはたらいたことをわび、
妻に毎月手紙を送りました。
妻は一人になり寂しい思いをしましたが、夫を許し、
たびたび刑務所へ面会に出向きました。
ある日、妻が飲食店で食事をしていると、
横にどこかで見た男性が座っていることに気がつきました。
その男性とは刑務所の看守でした。
妻は何度か刑務所を訪れていたので、
看守とは顔見知りになっていました。
妻は看守に、夫がいない寂しさを打ち明けました。
看守は妻のためと思い、親身になって話を聞きました。
妻と看守は意気投合し、交際にまで発展してしまいました。
1年後に夫は出所。妻とまた暮らすようになりましたが、
妻は罪悪感から逃れられず、
夫に看守との関係を打ち明けました。
夫はその話を聞くと怒り出し、
「俺が1年どんな気持ちだったと思う?お前とはもう離婚だ!」
と言って、家を出て行ってしまいました。
看守はそれが表ざたになり、
職を追われることになってしまいましたが、
「私は奥さんの寂しさを和らげようと思ったんだ!」
と心の底で思っていました。
***
さて、ここで質問です。
あなたはこの3人のうちで、誰が一番悪いと思いますか?
「なぜ、コミュニケーションギャップが起きるのか?」
それは、このお話に関連があります。
この続きは、次回お話したいと思います。
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